アンチエイジングラボ

10歳若返るための日常生活のポイントを伝授します!

野菜を食べるのに大切なことって?

今週のお題「夏の食事」

 

野菜にも種類がある?

キュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ、カボチャ、ピーマン・・・。

f:id:tezmiya:20150731215218j:plain

答えは・・・夏野菜!

 

現在は、いつでも様々な野菜が手に入るので、野菜の旬がわかりにくいのですが、実は、野菜はそれぞれ旬がありますよね。

 

毎日の野菜摂取目標は350gと言われていますが、十分なミネラル、食物繊維をとるには、500gは食べたいですね。

 

それから、野菜を食べるときには量も大切ですが、バランスも大事です。

ここで言うバランスとは、次の3つです。

 

1、緑黄色野菜と淡色野菜のバランス

緑黄色野菜は、カボチャ、ニンジン、ブロッコリーなどです。

ちょっと専門的に言うと、緑黄色野菜かどうかの決め手は、野菜100ℊの中にカロテンが600μg(マイクログラム)以上含まれているかどうかです。

実は、トマトやピーマンなどは、この基準を満たしていないのですが、食べる頻度や一回の量が比較的多いので、緑黄色野菜として扱われているのです。

一方、キュウリやナスは、外側には緑や紫などの色がついていますが、中身が白く、βカロテンの量が極端に少ないので、淡色野菜に分類されています。

ビタミンやミネラルの面では、圧倒的に緑黄色野菜の方が優れています。

でも、淡色野菜は食べなくていいというわけではありません。

淡色野菜には、ビタミンやミネラルは少なくても、免疫力を上げるという極めて重要な働きがあるからです。

 

2、葉野菜と根野菜のバランス

それから、葉野菜と根野菜のバランスも大切。

ほうれん草やレタスなどの葉野菜ももちろん大事ですが、玉ねぎやニンジン、大根などの根野菜も一定程度
とっておく必要があります。

特にネギ類などを除けば、葉野菜は体を冷やすものが多く、根野菜には体を温めるものが多いのです。

ですから、葉野菜と根野菜のバランスの崩れは、体温調整のアンバランスにつながるわけですね。


3、生野菜と温野菜のバランス

生野菜にはビタミンCや酵素が多く含まれますので、サラダなどを食べることは非常に体にいいのですが、
野菜の量をしっかりとるには、温野菜のほうが有利です。

サラダなどで250ℊ程度、煮物や炒め物の野菜で250ℊ程度を目安にバランス良く食べるようにするのがオススメです。


ただ、ここに書いたことは、あくまでも目安です。

日によって多少バランスが崩れていても、それほど気にする必要はありませんが、頭の片隅に置いておくだけでも、ずいぶん違うと思います。

ぜひ、野菜をバランスよく食べて、夏を乗り切りましょう!!

 

 

ブログランキング参加してます。

応援クリックお願いしますm(__)m

 にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ

にほんブログ村

 

 

おまかせ野菜&果物詰合せセット

おまかせ野菜&果物詰合せセット

 
伊藤園 1日分の野菜 (紙パック) 200ml×24本

伊藤園 1日分の野菜 (紙パック) 200ml×24本

 
小林製薬の栄養補助食品 野菜粒 約30日分 150粒

小林製薬の栄養補助食品 野菜粒 約30日分 150粒