紫外線は、体にいいってホント?!
岐阜県多治見市で39.9度!!!
こんにちは!
先日、岐阜県多治見市で、気温が39.9度になったと報道されてました。
うーん、気温が体温より高いなんて・・・。(><)
こういうときは、気温はもちろん、気になるのが紫外線です。
紫外線は、皮膚の老化原因の代表格です。
紫外線対策大丈夫ですか?
帽子、日傘、UVクリームなどは欠かせませんね。
紫外線の効果とは・・・。
ただし、紫外線は、身体に悪いことばかりではないのです。
紫外線を含む日光には、例えば、ビタミンDを体内で作らせる効果があることは良く知られていますね。
季節や地域にもよりますが、手の甲と顔だけさらした状態で15~30分も日光を浴びれば一日分のビタミンDが作られると言われています。
ビタミンDは骨や歯を作るのに重要な役割を果たしていて、骨粗しょう症(骨がスカスカになりもろくなる病気)の治療薬にも使われています。
ホルミシス効果って何?
このように、基本的に有害なものでも、ほんの少しの量であれば、かえって良い影響をもたらすという効果を「ホルミシス効果」と言います。
ホルミシスとは、「ホルモンのよう(に有益)な」という意味です。
米国の生化学者であるトーマス・ラッキー博士は、放射線のホルミシス効果を提唱しました。
放射線が有害であることは、よく知られていますが、ごく微量であれば、免疫機能の向上や身体の活性化に効果があるというのです。
例えば、ラジウムが含まれる鳥取の三朝(みあさ)温泉の地域に住んでいる人は、ガン死亡率が低いという研究データがあります。
温泉とともに、この地域に発生するラドンガス(ごく微量の放射線を含むガス)の効果によるものと考えられています。
アルコールも飲み過ぎると、様々な害がありますが、一方で「百薬の長」
と言うように、適量の晩酌をしている人のほうが長寿になる傾向があると言われています。
「よっしゃっ、これで安心して毎日酒が飲めるぞ!!」(o^-')b
えーっと・・・。
残念ながら、ホルミシス効果は「ごく少量」の場合に期待できるというものであって、いくらでも飲んでいいってわけではありませんので、お酒はほどほどに。
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