理想的なタンパク質摂取量とは?
どのくらいタンパク質をとればいい?
前回は、「良質なタンパク質とは?」というテーマでお話ししましたね。
(良質なたんぱく質が、美しさの元! - アンチエイジングラボ)
では、一日にどれくらいのタンパク質をとるのが理想的なのでしょうか?
腎臓病などの特別な病気がないことを前提とすれば、体重1キログラムあたり0.8~1ℊが理想とされています。
例えば、目標体重が50kgの人なら、一日に50ℊ程度の良質なたんぱく質とるべきだということです。
それを大きく下回ったり、上回ったりしてはいけません。
それから、どれぐらいの量をとるか、ということも大事ですが、その構成比も非常に大事です。
私が目指しているのは、ザックリ言うと、
・卵で全体の1/4
・鶏、豚、牛や乳製品などで1/4
・大豆製品とナッツ類で1/4
・魚介類で1/4という構成比を目指しています。
具体的に言えば、卵で15ℊ(2~3個)、肉や乳製品で15g、豆腐、薄揚げ、納豆、アーモンド等で15ℊ、魚介類等で15ℊ程度とる のが若さを維持するうえで理想的だと考えているわけです。
日ごろの食事のときに、ぜひ心がけてみてくださいね。
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